45式::雑記
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立て篭もりを強要された夢

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久しぶりに見た夢は怖かったです。

現実感は無くても夢という自覚は無かったです。
夢のせいか所々数字がはっきりしています。
夢のためか音は一切ありませんでした。
無声映画の感覚です。

道を歩いているといきなり背後から襲われました。
視界が激しくぶれるほどの衝撃を貰ったのに痛みはありません。
そして意識を失いました。

気がつくとそこは部屋でした。
部屋の中には自分の他に幼稚園児くらいの子供たちが15人いました。
見ただけで数えても無いのにわかりました。
部屋は和室で畳張り。
自分の後ろは襖でしたが、全く開きませんでした。
自分の左手は襖でしたが、同じく開きませんでした。
正面は壁で子供たちがいました。
自分の右手は窓ですぐ外は崖になっていて、はるか下に川が見えました。
崖の10m先に窓と平行して橋がかかっていました。

そこに男が立っていました。
その男がこちらにナイフを放り込んで「立て篭もれ」と言いました。
声は聞こえませんでしたが、言いました。

「嫌だ」と即答しましたが、声は出ませんでした。

答えた途端、男は逆上しました。
「立て篭もれ」「立て篭もれ」「立て篭もれ」と叫び、どこから出したのか蜂の巣を投げ込んできました。

蜂の巣が畳に落ちると、中から蜂たちが飛び出しました。
気付くと窓は閉まっていました。

蜂は部屋を飛び回り、子供たちは悲鳴を上げて逃げ回ります。
私は蜂を追い払おうと、いつの間にか手に持っていたナイフを振り回しました。
しかしナイフで蜂をどうにかできる訳も無く、一匹の蜂が顔面に迫ってきました。
蜂はどんどん迫り、蜂の牙?というか口のギザギザがわかるほど近づいてきて――――

ここで目が覚めました。

怖い夢は久しぶりでした。
この夢は友人の運転する車に乗って高速道路のフェンスをぶち破る夢より、始業式の日に見た始業式に遅刻した夢より、黒い夢より怖かったですが、汗はかきませんでした。

黒い夢とは、文字通り黒い夢でした。
意識はあるけど暗いというより黒い。
生きているのかもわからない。
何処かにいるのかもわからない。
音がするのかもわからない。
とにかく黒い、そういう夢でした。

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