45式::雑記
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いただきます

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今日聞いた話ですが、ある小学校での事。一人の生徒の保護者から苦情が来た。

給食費を払っているのに「いただきます」を言うのはおかしい。「いただきます」と言うのをやめさせて欲しい。

この人はどういう意味で「いただきます」というのでしょうか。

お金を払ってるなら言わなくて、お金を払ってないなら言う
それだと自分で払う食事では言わず、自分で払わない食事では言う事になる。
自分で払わない食事は、おごりの食事か。
そういう食事で言うのは「いただきます」じゃなくて「ご馳走になります」じゃないか!!


「いただきます」というのは食事始めの挨拶だ。
意味は人それぞれだろうけど、私は食材や作った人への感謝を言葉にしたものだと思う。普段は何も思わず形式的に言ってるだけだけど。


検索サイトで調べて見ると、「いただきます」「ごちそうさま」を言わない人が増えているそうです。
こんな事もあったみたいです。

ラジオ「永六輔その新世界」にて

手紙は東京都内の男性から寄せられ、永六輔さん(72)が「びっくりする手紙です」と、次のように紹介した。

《ある小学校で母親が申し入れをしました。「給食の時間に、うちの子には『いただきます』と言わせないでほしい。給食費をちゃんと払っているんだから、言わなくていいではないか」と》

番組には数十通の反響があり、多くは申し入れに否定的だった。あるリスナーは「私は店で料理を持ってきてもらった時『いただきます』と言うし、支払いの時は『ごちそうさま』と言います。立ち食いそばなど作り手の顔が見える時は気持ちよく、よりおいしくなります」と寄せた。

一方、母親のような考え方は必ずしも珍しくないことを示す経験談もあった。「食堂で『いただきます』『ごちそうさま』と言ったら、隣のおばさんに『何で』と言われた。『作っている人に感謝している』と答えたら『お金を払っているのだから、店がお客に感謝すべきだ』と言われた」との内容だ。

また、申し入れを支持する手紙も数通あった。学校で「いただきます」を言う際、手を合わせることに「宗教的行為だ」、と疑問を投げかける人もいるという。

「いただきます」「ごちそうさま」の精神は日本独特のもので、英語には訳せないんですよ。
自分含めて、もっと大切にしたいです。

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