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コードギアス反逆のルルーシュR2 #03 囚われの学園

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コードギアス反逆のルルーシュR2の第3話「囚われの学園」を見ました。

ロロがギアスを使おうとしたその時、携帯電話が鳴る。相手はルルーシュで、学校に戻り補修を受けていた。電話口にヴィレッタも確認するとロロはその場を後にした。ゼロは演説前からC.C.シーツーにすり変わっていた。

アシュフォード学園の地下にはブリタニアの機密情報局がルルーシュを餌にC.C.シーツーを捕獲する為拠点を構えていた。バベルタワーの件でルルーシュが怪しくも決定的な証拠はなく、今まで通り監視を続ける事に。その中にはロロとヴィレッタの姿も。

ルルーシュはナナリーの無事を確認するまで、記憶が戻らない振り(ゼロでない振り)を続けなくてはならなかった。そして自分を監視している部隊の拠点を狙うべく、まずはギアスを使用していないロロを目標に定める。

しかし先に手を打ったのはルルーシュでもロロでもなく、総督代行となったギルフォードだった。ギルフォードは中華連邦総領事館を包囲、黒の騎士団が投降しなければ拘束してある扇らメンバーを24時間後に処刑すると宣言する。

対してルルーシュは、シャーリーに同行してショッピングモールへ繰り出す。そこで引き起こした混乱とギアスを巧みに使い、尾行をまいて消える。

見失ったルルーシュを探すため学園地下に戻るロロだったが、部屋に入ると後ろから銃を突きつけられた。それはルルーシュだった。ルルーシュがロロにギアスをかけ様とした瞬間ロロは目前から消え、ルルーシュは後ろから銃を突きつけられる。ロロの目にはギアスの紋章が浮かんでいた。

ヴィレッタは騎士から機密情報局へ。ロロが身内の隊員を口封じするのをそのまま流せないのは、裏舞台の事情に馴染んでないからだろう。元が表舞台の純血派騎士ならではだろう。

ルルーシュから貰ったロケットにロロが固執するのは、家族や絆といったものへの飢えか?

ロロのギアスは時間停止でも空間跳躍でもないようだ。ギアスの使用中、ヴィレッタは動かなかったがヴィレッタの髪は揺れていたし、バックの用水も変わらず流れていた。やはり人体の何かに作用するギアスのようだ。

カレンとシンクーの出会いはルルーシュの時と酷似しているが。カレンがC.C.シーツーに弄ばれる姿はルルーシュと変わらない。

シャーリーは、ルルーシュがC.C.シーツーと出会わずランペルージのまま一生を送ったならチャンスもあっただろうに。

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