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BLEACH #168 新隊長登場!その名は天貝繍助

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BLEACHの第168話「新隊長登場!その名は天貝繍助」を見ました。

市丸ギンが抜けて空席だった三番隊の隊長へ新たに就任した天貝繍助。天貝は討伐に出ていた隊の功績によって選ばれた。

着任した天貝は以前の部下であるキブネを三席に据えると一言「皆を守る」と誓う。しかし、三番隊は長期の隊長不在を副隊長吉良のもと団結してきた自負が、天貝との間に溝を作っていた。自体を案じた吉良は、乱菊の勧めで宴会を催す。しかし宴会は天貝が下戸だった事で、隊長への不安を募らせてしまう。そんな中、瀞霊廷を目指して進む13体のメノスが発見され、その討伐の命が三番隊に下される。しかし、天貝は酔いつぶれたままだった。仕方なく天貝を残し断界へ出動する。戦闘は吉良の指示でメノスを順調に倒していた。残るメノスも8体という時、突如拘突が迫って来た。拘突が迫って来る事は戦闘前の排除要請によって起こり得ないはずだった。急ぎ退避する三番隊だが拘突は速く、メノスを蹴散らしながら目前まで迫ってきていた。その時、諦めかける面々の前に天貝が駆けつける。天貝は皆を背に斬魄刀を一閃、拘突は霧散した。

天貝の言動を裏打ちする実力で三番隊の信頼を得るが直後、昏倒する。天貝は酒が抜けていなかった。三番隊は天貝を運び、瀞霊廷への帰途についた。

新OPアニメ

一護側と瀞霊廷側が対立するように見える。相手の装束は隠密機動にも似ているが、隠密機動の衣装を正確に覚えていないのでよくわからない。

それと、天貝が一護と絡み無さそうな展開を予想させる。どう見てもキーパーソンは天貝ではなく金髪の幼女だ。

本編

前回までと繋がらないストーリー。劇場版的なパラレル展開という捉え方がもっともだと思われる。

三番隊の隊長になった天貝。腰に差す斬魄刀が二本だが、京楽や浮竹のような一対ではないらしい。二振りの片方はその形状から斬月のような常時開放型と予測できる。それなら拘突を退けた事にもうなずける。

天貝の選定に立ち会った隊長2名の事がちょくちょく出てくるが、そんなに重要なのかよくわからない。

まだ予兆程度でしかない異変。13体のメノスと排除したはずの拘突。この二つの要因は一つなのか、別なのか。

次回は、OPアニメに登場した金髪の幼女が登場する。尸魂界の住人っぽいので見た目通りの幼女ではないだろうけど。

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