ペルソナ～トリニティ・ソウル～ #24 贖罪の楔
慎はアヤネの力から10年前の事実を知らされ、忘れさせられていた記憶を取り戻す。
10年前の神郷兄弟。兄弟仲がどれほど良かったのかわかると、第1話で再会した諒がどれだけ変貌していたか、その変貌ぶりに慎と洵がどれだけ驚いたのか、よくわかった。そして小松原の悪魔の如き所業。諒がその命を賭けてまで小松原を倒そうとしたのにも納得いった。
謎が明らかになる所かより深まるアヤネの存在。10年前は実体もあったようだが、慎が生まれる以前のまま姿だった。10年前、神郷夫妻をどうしたかったのか。二人のペルソナは融合しているようにも見えたが、あれも複合ペルソナだったのだろうか。
慎のペルソナが持っている武器は10年前にアヤネのペルソナから奪ったものである可能性が出た。それなら慎のペルソナが相手を無気力症にせずペルソナだけを切り離せる事も、武器の力として納得できるできそうだが。しかし形状が違うから可能性は薄いのかも。
洵と
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