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機動戦士ガンダムSEED DESTINY #50(終) 最後の力

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アニメ機動戦士ガンダムSEED DESTINYの第50話(最終話)「最後の力」を見ました。

2週分を撮り逃したのでストーリーから完全に置いてきぼりです。
最終話を見てかなり気になった(というより話の流れがわからなかった)のでDVDで補完しようと思います。

最終話の感想

イザークのあれはザフトのふねだ!というセリフが良かった。
イザーク自身がザフトのまま納得のいく戦いをするための言葉。
ザフトが間違っている事はわかっていても、自分はザフトであるし、間違っているからと簡単にザフトをやめるような軽い気持ちで入ってはいない。
そんな気持ちがわかるようなセリフだった。
イザークは本当に可愛い。

戦闘ではキラvs.レイとアスランvs.シンといった対戦。
アスランvs.シンはキラよりもシンをアスランの方が見てきたからだと思うけど、キラvs.レイの意図がわからない。
さらに何でレイがキラにこだわるのかがわからない(見逃した2週分にいったい何が?)

アスランとシンの戦闘ではルナマリアが死ぬと思いました。
あんな状況で死んだキャラは山のようにいるはずだ。
アスランの見せ場はシンとの対決まで。

キラとレイの対決は良かった。
キラがレイをクルーゼのクローンではなく、レイというクローンではない一個人として見た事がレイの救いになったのは良かった。

カガリは全くセリフ無し。

アカツキはただビームを反射するだけの単純な機体じゃなかったらしい。
バリアを突破したのを見ると機体表面にビーム自体をいろいろする性能があるらしく、そのようとの1つに反射があったようだ。
そんな良い機体ならもっと前に出してください。
せっかくの機体が勿体無いです。

最後にグラディスが子供がいる事を伝えて欲しいというが、ここで言うならちゃんとそのシーンを放送してくれよ。
そんなセリフでエピローグを予感させといてエピローグは無しですか。

全話の感想

大まかなストーリーはまぁ良かったと思いますけど、個々のエピソードの量が悪かったと思います。
シンが主人公で始まる割にはキラの登場は早すぎるし、シンとアスランとの触れ合いは短いと思う。
アスランはメイリンと逃げるには2人の関係は浅すぎるしルナマリアとの関係も今ひとつ。
デスティニープランで遺伝子操作の禁忌を訴えるならネオはムゥの、ミーアはラクス、ステラはマユ(シンの妹)のクローンだった方が良かった。
イザークとディアッカのザフトで動きも足りなかった。最終話ではネオジェネシスの情報をエターナルに流すほどの重要キャラなのに、ただ前作のキャラを懐かしむだけの役割でしかなかった。
ミリアリアは戦場カメラマンになったのにまた戦艦に乗っちゃうし(ディアッカも振っちゃうし)
フリーダムが壊れてからストライクフリーダムが登場するまでも早すぎると思う。
レイがクルーゼのクローンだという事はもっと早くから匂わせてもいいと思う。前作を知る人と知らない人のギャップが大き過ぎる。
それとプチ総集編が多すぎでした。
前作を知らない人たちを無理に乗せようと無理に増設を突貫工事した感じがしました。

いろいろ言いましたけど、戦争を描いたというならこれ良いんじゃないですか。
全体・終盤のゴタゴタした感じが戦争らしいといえば戦争らしいと。
エピローグが無いのも戦争らしいと。

結論、Zガンダムはファーストガンダムを見てなくても何とか解るが、SEED DESTINYはSEEDを見てないと全くわからない

次回作は、遠い宇宙から生きたクジラ石の宇宙生命体が攻めて来るに一票。
……誰かクジラ石の事を覚えていますか?

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