ノエイン #24(終)
ノエイン もう一人の君への最終話「ハジマリ」を見ました。
アトリが先週に続いて、はじめの頃の悪役っぷりが嘘のように、頼りになる。
この時代での穏やかさに自分を取り戻したといった感じだったのだろうか。
最初は根っからの悪人のようで、次には記憶を失って子供のように、記憶を少し取り戻して？優しい悪人に、子供の頃が明かされて悪人だったのは間違いのようで、最後には頼りになるお兄ちゃん。アトリは今作品中で一番多くの顔を見せてくれたと思う。
最後まで見るとアトリがカラスを「あまちゃん」呼ばわりしたのもわかる気がする。
ユウは最初は頼りなかった。しかしカラスに引っ張られるようにたくましくなっていった。最後にはカラスを越えたようにも見えた。
ノエインの正体はカラスの正体がユウと明かされた時点で読めていた。カラスが強いユウならノエインは弱いユウ、といった感じだったのか。
悲しかったのはラクリマの住人達との別れが突然だった事だ。トビもアトリも別れの言葉を交わす事も出来なかった。レイズシュミレーターが無くなったラクリマがどうなったのかもわからなかった。
全体を通して文句はラクリマ関連だけ。
他に文句は全く無い。
一回も見逃さなくて本当に良かった。
2クールどうもありがとう。
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