医龍 コミック (11)とドラマ #1
ドラマ版が原作と別物だという事は始まる前からわかってた、けど見た。
たぶん、原作を知らなければ楽しめたはず。
坂口憲二が「戻って来いっ!!」と言った瞬間、思わず吹き出しそうになった。
原作の迫力があまりに凄いので、ドラマのセリフが軽く聞こえてしようが無い。
CGでの病状などの医学情報はわかりやすくて良かった。
木原の髪型は別に原作通りじゃなくても良かったと思う。
霧島が一話からと登場が早いのは良かった。
原作では因縁の宿敵ながら出番が遅い(11巻までの現在)
とりあえず、ドラマは伊集院(小池徹平)の成長だけを目的に見ようと思う。
そして、原作11巻。
前巻から続いて教授会と手術の最中。
他の巻と比べると展開が若干地味だった。
朝田の切り札「新バチスタ」は凄すぎる。
方法のシンプルさが逆に凄さを感じさせる。
木原が迷うことなく野口側へ転がるのも悔しい。
しかし最後に、鬼頭が呼んだ新しい障害の国立が登場。
この国立が最後の障害であって欲しい。
国立は朝田に一番近そうで、そこが一番の問題。
本当にこの漫画は事態が少し好転すると、前より悪化する。
最終回までハッピーは無しですか?
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