ここにいる睡蓮
森山大輔さんのクロノクルセイドは連載開始当初から知ってはいてもコミックスの値段で敬遠していましたが
それでもやっぱりクロノは高いのでまずは、森山大輔短編集「ここにいる睡蓮」を読みました。
内容は「ここいる睡蓮 SUI-REN」「ありす イン サイバーランド」「マザーズガーディアン」の3つです。
- ここいる睡蓮 SUI-REN
- かなりあっさりと話が始まりますが冷静に見ると笑えない。原因は睡蓮が全面的に悪いとも思うけど、双子に同じ漢字で名づける親もどうかと。 一ヶ月の流れがダイジェストのように過ぎるのですが、それが良かった。こういうのはじっくりと何話もかける方が良いとばかり思ってたけど、これもなかなか。 表紙の妖しさからエロを期待してはいけません。そういう方向のお話ではありません。
- ありす イン サイバーランド
- キャラクターデザインをしたゲームの漫画化作品なのに細かい部分が違うみたいですが、ゲームを知らない私には問題ないです。 内容よりもありすの、リボンが気になりました。
- マザーズガーディアン
- クロノの母体となった作品だそうです。 私はスサノオとかツクヨミとか古代日本は大好きです。 クロノクルセイドもこっちの方向だったらもっと好きになったのに。 個人的にはツクヨミが助かればもっと良かったのに。
読後は表紙を剥がしましょう。
裏に「夢野犬小屋生活」の出張版があります。
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