サッカーWカップ
W杯、グループ予選、日本戦。
続けて二試合も同じ時間帯（日本時間）で見れた事を、ん？と思っていたら
という記事の中にこんなのを見つけました。
「午後３時からの試合が２試合も続くと非常にキツイ。Ｗ杯というすばらしいイベントなのに…。今、サッカーは大きなビジネスになった。そのために、選手には大きな犠牲を強いる必要があるのだろう」
記者会見でジーコが言ったそうです。（私はニュースや特番で見た覚えがないです。見逃したのかな）
ビジネス？大きな犠牲？
これだけだと首を傾げるだけなのですが、後のＦＩＦＡ関係者の説明で全てわかります。
「日本の３時開始が２試合あるなんて、ナンセンスでしょう。でも、これは日本側のテレビ放送の強力な要請があったからです」
はは。何てあほな。くだらねぇ。
そういえば中田英が「日本のファンにメッセージを」と聞かれて苦笑してしたのは、日本選手たちがこの事を知っているからか。
まあ金を出したのはマスコミじゃなくてスポンサーなんだろうけど
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おまえら視聴率の稼ぎ方間違えてるよ！
視聴率なんかな、たくさんの人が見れる時間帯で放送するより「日本が勝つ試合」を放送する方が稼げるんだよ。
オーストラリアに勝てばクロアチア戦を、クロアチアに勝てばブラジル戦を見るんだよ。
強力な要請をしたマスコミも、その要請を受け入れたFIFAにもがっかりだ。
でも中田英の言うとおりでフィールドの暑さは日本だけのものじゃない。
それでも、なんだかなぁ。
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