時をかける少女
アニメ映画「時をかける少女」を見ました。
いやぁ、めっちゃ良かったですよ。
キャラクターは貞本義行さんがデザインしてますけど、エヴァのキャラと比べると普通っぽくて私は良かったです(貞本さんの漫画はエヴァよりたかはまこさんが原作をしている漫画の方が好きなんです)
映像はごてごてしてなくて、普通で、そんな感じが映画館のスクリーンに映される事でよりいっそう映えて見えました。たぶんこの映画は映画館栄えする映像なんだと思います。DVDが出たら買うつもりですが、どんなワイド画面のテレビでもスクリーンには勝てないでしょう。
声は映像以上に個人の好みによりますけど、アニメ声優が少なかったのでアニメアニメした感じがあまりしなくて、それが映像に合うように感じました。
話は良かったです。大きい事を小さく、小さい事を大きくという対比は面白かったですし、伏線も無駄が無くて、あまる登場人物もいなかったです。
主人公の真琴がこれでもかという位走るのは、看板に偽りなし、と言っても良いでしょう(とにかくかける少女、なんてね)
話のテンポも、序盤トロトロ、中盤トントン、終盤ダダダと、ストーリー展開とぴったり合っています。
文句ないです。
無理に文句をつけるなら、パンフレット内の情報が少なくて物足りなかった事ぐらいです。これは書店で売ってる「時をかける少女NOTE BOOK」で120%補えます。個人的には絵コンテも見たいんですけど、近くで売ってない(泣
少しでも興味を持っているなら是非劇場で見て欲しいという映画です。
私も機会があればもう一度劇場で見たいです。
観に行って本当に良かったです。
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