うたわれるもの #26(終)
うたわれるものの最終話「うたわれるもの」です。
先週の最後をオボロの「あにじゃー!!」という叫びで閉めた事はまだ理解できません。普通ならヒロインであるエルルゥの「ハクオロさーん!!」という叫びなのでは?
そんな事は置いといて、ディーをハクオロ一人で倒すのかよッ?と思いました。
皆で来たから手を借りるとばかり思ってたら、封印するとこで手を借りるわけですね。
二人の決着は戦う前から判りきってましたから、戦ってるなぁとしか感じる事がありませんでした。
だって自己犠牲をいとわないハクオロが捨て身で行ったら勝つに決まってるし。
別れのシーンではアルルゥ以外を覚えていない。
アルルゥはうたわれるものの助演女優賞で間違いないでしょう(ヒロインではないので主演女優賞は取れませんでした。マスコットであれば何とかなったのかもしれません。オヤジさんが死んだ時や今回の別れから「子供の涙」が如何に力を持っているか思い知らされました。アルルゥが泣くと、私も泣きそうでした。無理に堪えたわけではないです。アニメ見て泣いたのなんて前が思い出せないくらい無いです。
漫画を読んで初めて泣いたのは「赤ちゃんと僕」の最終巻。あれは泣いた。展開が突然だったから「泣くなぁ」とかいう予感もなくいきなりボロボロと涙がこぼれて来た。あれ以来、赤ちゃんと僕は読み返したことが無いなぁ。
エルルゥが最後に跳び付いた時は今更なんて遅すぎだろっと。
エピローグでユズハが亡くなってたのには呆然。
オボロが旅立つときに双子を置いて行こうとしたのも、大切な人間が皆オボロを残して逝ってしまうと考えると少し違って見えるのかも。
ゲームはプレイしていないのでアニメとの相違点はエロが無い事ぐらいしかわかりません。
うたわれるもの全体としては、序盤の展開が少し急に感じた。不満はそれぐらいです。
後は文句無しです。
ケモノが苦手な私が楽しめるぐらいに面白かったです。
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