ジャンプ the REVOLUTION!
今回のrevoは粒ぞろいでどれも面白かったです。
- エンバーミングII -DEAD BODY and LOVER-（和月伸宏）
- フランケンシュタインを題材にした第二弾。 前作と繋がっています、少しだけ。 結末は、前作と比べればハッピーエンドなのかも。 フランケンシュタインは死者蘇生ではなく死者粗製という事。だったら前作のジョン＝ドゥは監視しなくても別にいいんじゃと思ったり。
- 大正警察活劇百獣夜行（榊健滋）
- タイトルの大正は無い方が良かったかな。 薬の所為で虎がしゃべったのは面白かった。薬の症状に涙っていうのはわかり安すぎるけど、ミステリーじゃないから良いのか。
- MUDDY（藍本松）
- マディのキャラクターがとても良かった。 名前も設定も面白かった。
- 有料戦士ペイソルジャー（三代川将）
- 今回の中で一番ツボ。絵柄が若干古臭い。コミックビームとかコミックバーズあたりに載っていそうな感じ。私はこういう絵柄も好み。それに、女の子が可愛いのがなお良い。 キャラクターのネーミングは凄いです。呼びづらいけど面白い。特にヒロインの苗字。フツー、「通條」ってなんだよ（笑
- CRIMSON SNEAKER（ササイシンゴ）
- 面白ぇ（笑
何にでも理由を求める奴が嫌いな作品。ツッこんだら負け。 - チコリとトマト（高橋英樹）
- ペイソルジャーと同じく絵柄が（以下略
二人の掛け合いが面白い。 重い部分と軽い部分の比が良かった。 - 屋上探偵-オクタン-（原作：大崎知仁 漫画：遠藤達哉）
- 遠藤達哉は何してるのかと思ったら、挿絵を描いてたのか。 原作を未読だからどこまで遠藤テイストが出ているのかわからないけど、パンチラを防いだ演出はイイ。下手にパンツ見せるよりよっぽどいい。サンデーの若木民喜が吹き出しで隠したのには劣るけど。 全体的に面白かったけど、結末が、いじめとかしてる奴よりこういう犯人の方が許せない。だからどうも納得がいかない。 栞のデザインは良かった。
- ふしぎ島のキオ（かずはじめ）
- かずはじめの作品は好きです。マインドアサシンが一番好きです。終わった今でも言ってます。 こういうジュブナイルも書くんですね。 闇神のデザインがいかにもって感じでよかったです。
ジャンプ the REVOLUSION!には他の作品も載っています。
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