MTLinkタグでリンクを簡単にする
MTのデフォルトテンプレートでアーカイブページへのリンクは
<a href="<$MTBlogURL$>archives.html">アーカイブページ</a>
となっています。
しかしこのままだと、例えば出力するアーカイブの拡張子を「php」に変更した場合、まずアーカイブページのテンプレートをarchives.phpに、アーカイブページへのリンクURLのarchives.***をarchives.phpに変更しなければいけません。これは面倒です。
MTのタグには<$MTBlogFileExtension$>
という「公開」で設定した「アーカイブの拡張子」を出力するものもありますが、このタグを使わずもっと簡単に記述する方法があります。
それが<$MTLink$>
です。
このタグは特定のテンプレート・エントリーへのリンクURLを出力する事が出来ます。テンプレートへのリンクURLを出力する場合はtemplate
アトリビュートにテンプレートの名前を指定して使います。
<a href="<$MTLink template="アーカイブページ"$>">アーカイブページ</a>
これならブログの拡張子を変えても、アーカイブページの出力を変えて、もテンプレートを変更する必要がありません。テンプレート名を変更した場合はテンプレートも変更しなければいけませんが、テンプレート名を変更する事はめったに無いと思います、私は。
この他に
<link rel="StyleSheet" type="text/css" href="<$MTBlogURL$>styles-site.css" />
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Atom" href="<$MTBlogURL$>atom.xml" />
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" href="<$MTBlogURL$>index.xml" />
<link rel="EditURI" type="application/rsd+xml" title="RSD" href="<$MTBlogURL$>rsd.xml" />
を
<link rel="StyleSheet" type="text/css" href="<$MTLink template="スタイルシート"$>" />
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Atom" href="<$MTLink template="Atom"$>" />
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" href="<$MTLink template="RSS 2.0"$>" />
<link rel="EditURI" type="application/rsd+xml" title="RSD" href="<$MTLink template="RSD"$>" />
にする事も出来ます。
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