ネギま!? #26(終)
ネギま!? の最終話「「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」byネギ」を見ました。
最終話の見所は、大河内アキラのコスプレカード姿。エロかった。スカートの穿いてる位置が低くてドキドキしました。ドキドキし過ぎて、内容をあまり覚えてない。
全話通しての感想。
開始当初はぱにぽにくさく感じ、それが鬱陶しくもあった。けど、話が進んでキャラの位置が決まってくると、そのぱにぽにくささ(正確にはシャフトくささ)が相乗効果になって、かなり面白かった。
キャラクターで面白かったのは、原作との違い方。例えば桜咲刹那は原作以上にボケ、というより天然だった。前半はともかく後半の、とくに日常シーンでは完全にボケ一色だった。
刹那の他だと、明石裕奈のミリタリー好き(でいいのか?)な面とか、タカミチぐらいかね。
あとは、キャラの掛け合いが面白かった。原作にないカップリングは見られなかった分、原作以上の掛け合いを見せてくれた。まず、エヴァンジェリンと茶々丸。この組は原作の3割増し程度。キャラ単体よりは破壊力があるというレベル。
次に、雪広あやかと佐々木まき絵。委員長の嫁いびりをする姑のような激しい弄り、まき絵を殺し、生き返っては殺していた。
最後に、那波千鶴と村上夏美。この組の掛け合いが一番面白かった。この二人はボケとツッコミじゃない。攻めと受けだ。千鶴は夏美を一方的に攻めて攻めて、攻める!そして夏美は翻弄されるだけ翻弄される、だけ!何とも恐ろしい関係だ。しかも千鶴の攻めは計算なのか天然なのかわからない。
ちなみに私が一番好きだった掛け合いは、夏美の身長をネタにしたもの。この時だけは受け一辺倒の夏美が千鶴に立ち向かうから。そこに勝利はないのだけれど……。
全体的に、原作の重要な部分をばっさり捨てた分、一クラス丸々のキャラでも話が描けたんだと思う。キャラの数で見ればぱにぽにの対極的な作品だったのかも。(正確にはぱにぽにも大所帯なんだけど、ネギまと比べれば中心が少人数だから、まあ対極かなと。)
余談
ちょっと話はそれるけど、ネオパクティオーカードはちゃんと最後まで配りきれるのか気になる。31人×3枚で93枚。つまり、93種類の関連商品が販売されるわけだ。
全部集めた強者は、表彰されなくちゃいかんだろ!!でるかわからんけど。
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