金色のコルダ~primo passo~ #26(終)
金色のコルダ~primo passo~の最終話「ひと夏のアンコール」を見ました。
だーまーさーれーたー。くそう、柚木め。でも日野と同じく私も全員揃ったのは嬉しかった。
伴奏者のハプニングでは、一人で弾いて日野は伝説になるなんて思ったけど、ありえなかったね。だけど、この展開を道を踏み外した者を更正させる為のものと考えると、月森を閉じ込めた奴らはどうすんだ? 完全にドロップアウトか?
日野はコンクールの順位より音楽を純粋に楽しんでいたのだから、優勝させなくてもよかったのではないと思う。映画のスウィングガールズみたいな終わり方とか。
でも、コンクール終了後の、他の参加者からのお祝いのセッションは良かったなぁ。優勝とかは関係なく、如何に日野が皆に与えたものが大きかったかを見せられた気がした。
その後のEDで、子供たちと演奏している姿も良かった。接点のなかった面々が、コンクールを通して仲間になる。私的には日野を中心に仲間になる感じだけど。太陽系みたいな(笑)
全話を通しての感想。
同時期に放送していた同系アニメは、この作品を見習……、は置いといて。
最初から最後まで日野ありきなストーリーだったと思う。ずぶの素人が音楽に初めて触れ、演奏者たちから色々なものを与えて貰う。そして、成長した日野が演奏者たちに別のものを与える。のだけど、どうみても日野の与えたものの方が遥かに遥かにでかく感じる。
そういえば、この金色のコルダのように、主人公が何かしらから能力を手に入れて活躍し、終盤で能力を失って挫折するも、最後には努力で何とかする作品はスポーツ系でたまにあるよね。私が真っ先に思い浮かぶのは四番サード(青山剛昌)。あれ? ちょっと古いな。最近のだと、うーん、ウーン、ウゥ……。
何はともあれ、女の子が男の子を回りに侍らしている絵図らは好きだ。
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