ゴーストハント #25(終)
ゴーストハントの最終話「FILE8 呪いの家#4」を見ました。
原作のエピソード全てを消化したわけではないらしいけど、十分面白かった。
原作は未読なのでどのような終わり方をするかは知らないが、このエピソードでの最終回は私好みだった。
このエピソードは、非常に見所が多かった。
初めてナル抜きで行う調査と坊さんのリーダーシップ。坊さんとリンのツートップのようにも見えるが、リンが少し後ろに引いていたので坊さんのワントップだったと思う。リンが引いたのは式を使い切っていたからだろうけど、坊さんを認めているようにも見えた。
麻衣は今まで通り実戦でレベルアップ。今回はついに坊さんにも出来ない憑き物落としに成功し、才能を認められまでになった。
再々登場した安原は置いといて……。まあ、前回も登場したし、初登場時から脇役にしてはキャラが立ちすぎててこうなる事はうすうす感じてたし。一般人ながらもオコブ様に立ち向かったキミは表彰ものです。
非能力者と思われていたナルにはやられたね。麻衣が能力者とわかった時点で、そういうキャラはもういないもんだと思い込んでた。そう何度も使える力じゃないにしても、結局全部持っていくはずるいなぁ。
デモでも今回一番輝いたのは、綾子の戦力外通告から一転、逆転満塁ホームラン。坊さんのリーダーシップや麻衣の成長が光れば光るほど綾子の役立たず振りが目立ってたけど、今回の活躍は汚名返上を通り越して名誉勲章ものだ。坊さんとジョンが呆然とするくらいだから、その力はとてつもないのだと思う。綾子と同じようにシリーズ通して隠されていたナルよりも、綾子は非常にタイミングが良かった。
綾子の活躍は凄かったけど、私が一番気に入ったのはエピローグでのナルの病室。
麻衣が言っているように、SPRの家族みたいな雰囲気がいい感じだ。
手伝いからバイトへと始まった物語だったので、別れで終わると思っていただけにこの楽しい感じでの終わり方は凄く嬉しかった。ハッピーエンド。
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