少年陰陽師 #26(終)
少年陰陽師の第26話（最終話）「焔の刃を研ぎ澄ませ」を見ました。
安倍晴明が認める後継の勇姿を見届けよ！
昌浩の覚悟には驚いた。迷いを振り切って最後まで一人でやり遂げやがった。
終盤の盛り上がりで、昌浩が晴明にした頼み事なんてすっかり忘れてた。覚悟がいかに固かったかを改めて知らされる。
エピローグというか、戻った紅蓮と昌浩との会話が無かったのは気になった。会話が全く想像できなかったから気になってた。最後の、蛍を見る昌浩と■■のシーンで二人を見上げるもっくんの姿は悲しかった。あ、本当に何も覚えてないんだぁ。
全てを見届けて不服そうな青龍は堅物だ。
勾陣は初登場時は紅蓮の恋人って感じがしたけど、最後は昌浩ともっくんの姉貴って感じだった。
風音が亡くなったのは残念だった。風音篇で一番の、犠牲者らしい犠牲者だと思う。
陰陽師や術師を扱った作品は数ある。安倍晴明、小野篁、賀茂一族、土御門一族、実在から架空まで多く存在するが、その中で晴明の後継を扱った作品を私は知らない。
アニメが面白かったんで、機会があったら原作を読みたいと思う。
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