仮面ライダー電王 #49(終)
仮面ライダー電王の第49話(最終話)「クライマックスは続くよどこまでも」を見ました。
ハナさんの正体については姿が小さくなった時から「もしかしたら」と思ってた。
カイという存在は結局よくわからないまま散っていった。
全体を通して
平成ライダーのシリーズで一番楽しかった。良い意味で娯楽作品だったのだと思う。最終回でモモタロスが持っていたプラカードも良い形でもお遊びになっていた。
結末のまとまり方もなかなかだったと思う。
ただ、他の平成ライダーシリーズと同じく、ラスボスのキャラ立ちが弱いという問題は顕在だった。平成ライダーのラスボスはスーパー戦隊のラスボスのように最初から君臨してはおらず、物語終盤になってから登場するせいか大物感が足りない。そう考えると、昭和ライダーがショッカーなどの悪の組織と戦っていたのに対して、平成ライダーは怪人という個と戦ってるのか。そう考えるとしたがないような気もしてきた。
終わってからなんだけど、怪人以外に声優が必要な平成ライダーは初めてだったと思う。スーパー戦隊ではそう珍しくも無い事を考えると、仮面ライダーもスーパー戦隊化(ナンダソレ)しているのかもしれない。
なんか感想からずれ始めたのでここらで終わり。
仮面ライダー電王のスタッフの皆様、楽しい作品をありがとうございました。
コメント[0]
コメント投稿フォーム
コメントを投稿するにはJavaScirptが必要です。ブラウザのJavaScriptを有効にしてください。
トラックバック[0]
トラックバックはまだありません。
コメントはまだありません。