狼と香辛料 #05
狼と香辛料の第5話「狼と痴話喧嘩」を見ました。
前半は男二人がカッコ良く、後半は狼一匹が可愛かった。
前半の見所はロレンスとマールハイトの商談。
頭が切れる人間の作戦会議ほど面白いものはない。時代背景にもよるだろうけど、商人はその時代で才学に長けた人間だろう。正直、今日まで商人をカッコ良いと思った事はなかった。まあ私の中にある商人のイメージはトルネコが中心ですし。
後半の見所はホロとロレンスの馬車の中でのやりとり。
いつも以上に表情豊かなホロにはヤラレタマシタ。助けた直後はいつもと変わらない調子だったから、馬車の中での姿とのギャップがあったにせよ、表情が豊か過ぎ。表情がころころ変わる様を文章で表現するのは難しいと思うので、こういう所はアニメならではかと。二人の絆が深まる感じがしたシーンはかなりの見応えがあった。
あとはクロエ？ クロエの登場はそんなに意外ではなかった。前回に名前が出た時点で展開に絡むと読んでたし、ホロの特徴を知っているのは村の人間ぐらいしかいなかったから。
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