機動戦士ガンダム00 #25(終)
機動戦士ガンダム00の第25話（最終話）「刹那」を見ました。
アレルヤとハレルヤが一体になった髪を掻き揚げた姿は格好良かった。それにしてもアレルヤとソーマ・ピーリスに関係があったとは。
アレハンドロは登場当初の大物感が全く無い小物ぶり。やっぱりリボンズに裏切られてるし。擬似太陽炉を7基積んでたMAだけでもアレだったのにさらにその中からMSが出て来て、絶句。
ガンダムになりたかった二人、グラハムと刹那。
グラハムさんは、完全に壊れたね。
刹那は、戦う意義、存在する意義を見出した。
4年後の世界はエピローグより第2期のプロローグといった感じ。
4年後では仮面を付けていたが、見た目は顔面骨折のギプス。ガンダムシリーズでの仮面は正体を隠すために用いられるのが一般的だけど……。
沙慈は4年という時間が憎しみを癒してくれたようだが、ルイスは……一緒にいるのはティエリア？
コーラサワーはしぶとい。
ネーナの変わり様は
矢張り生きていた、サーシェス。
サーシェスとグラハムが生きていれば、刹那も生きているだろう。
ソレスタル・ビーイングの行動の結果、地球連邦平和維持軍の設立され世界の軍拡競争は抑えられた。この平和維持軍を潰せば戦争根絶、出来なくも無い。そんな単純ではないか。
しかしソレスタル・ビーイングの最終目標が戦争根絶なら、エイフマン教授が消される必要は無かった。だけどイオリア・シュヘンベルグ自身は戦争根絶を願ってたみたいだし。やはりソレスタル・ビーイング自体がアレハンドロのような存在に介入・利用されているあたりが妥当か、本来の趣旨以外の意味も持っているという事か。
終わったというより一山越えた感じなのは第2期がある事を知っているからだろう。
早く武力介入を再開しないかな、ソレスタルビーイング。視聴者以上に狂喜乱舞するグラハムの姿が目に浮かぶ。
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