ARIA The ORIGINATION #13(終) その 新しいはじまりに…
ARIA The ORIGINATIONの第13話(最終話)「その 新しいはじまりに…」を見ました。
堂々の完結。
灯里が入るまでARIAカンパニーがアリシア一人だった事からARIAカンパニーの一子相伝的な流れを読み取れるが、まさか寿退社とは。アリシアの旦那は……興味ない。
アカツキの電話を軽くあしらう灯里の態度が、アカツキを想う無意識の行動であったらと妄想した。
灯里は以前からプリマ合格の実力に達していたらしいが、それはいつ頃だったのだろう。アニメではそれっぽい伏線は感じなかったけど、原作では描かれていたりするのだろうか?
アリシアの結婚式より、引退セレモニーをピックアップする辺りが何ともこの作品らしい。引退セレモニーはじつに壮観で三大妖精という肩書きの大きさが窺い知れる。ただ、この引退セレモニーというのはどれだけ特別なのか今一つ実感がない。セレモニーを行う事が異例なのか、セレモニーの規模が異例なのか。
数年後の灯里は、なんかアリシアぽくなってて面白かったがそれ以上にヘアスタイルが変わって、あだ名がきっともみ子からポニ子に。髪型が一緒なのもペアルック言うのか? 相手は言わずと知れたポニ男、たぶん。
アイが入社しても健在なアリア社長。結構寿命あるのね。
全話を通して
日常が舞台だった事が逆に終わりを常に意識させていたので、最終回をあっさりと受け入れられた。だからか、心残りがない。
アニメも原作も終了したから、何の気兼ねなく原作が読める。
天野こずえの次回作は
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