ヴァンパイア騎士の第1話「ヴァンパイアの夜(ナイト)」を見ました。
樋野まつり作品がアニメ化する日が来るとは感無量。とは言っても、『とらわれの身の上』意外は読んだ事ない。『とらわれの身の上』はラブコメながらもストーリーが深かった。ヴァンパイア騎士もそう単純なストーリーではない、と期待します。
そもそも、夜間部が夕方から登校する事を疑問に思う人間はいないのか。いないんだな。
零はヴァンパイアの精製した薬を服用している? つまり零はヴァンパイア? それともヴァンパイア化しつつある? ヴァンパイアに血を吸われた者がヴァンパイアになるなら、優姫はもうヴァンパイアな筈。それなら零は……。それとも他に、人間がヴァンパイアになる何かがあるのか。
優姫はその記憶も気になる。5歳以前の記憶が無いのは、ヴァンパイアによってだと推測できる。ヴァンパイアは記憶を操作(消去)する力があるらしい。だけどその記憶にも疑問が残るそれは10年前の、玖蘭との出会い。何故、玖蘭は優姫の記憶を残しておくのか。
玖蘭は優姫を気にかけているらしいが、それなら10年前のヴァンパイアに襲われた記憶も消してやればいいのではないか。玖蘭が記憶を消さない理由が、その出来事が優姫との大切な出会いだからいう事も考えられるが、それは残酷すぎる気もする。それなら優姫の記憶がそのままなのは、消さないのではなく消せない可能性も考えられる。
一枚岩でない夜間部から、玖蘭という押さえが無くなったら、どうなるか想像出来ない。
この先が非常に楽しみだ。
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