ペルソナ~トリニティ・ソウル~ #18 沈む夢
叶鳴 が出場するスピーチコンテストの本番が近くなった頃、少しずつ様子がおかしくなっていく洵。心配した慎は、洵が赤い髪の少女アヤネに会っている所を目撃する。慎はアヤネの風貌に、引っ掛かりを感じていた。スピーチコンテスト当日の朝、慎は黒部海岸でのアヤネを思い出した。洵の元へ急ぐが伝える事は出来ず、慎は洵とアヤネを尾行する事になってしまう。
スピーチコンテストの会場では、
叶鳴 ・めぐみ・拓朗が慎を待っていた。本番も近くなった頃、山咲まゆりが応援に駆けつける。叶鳴 は本番を前に不安を募らせていたが、慎のお守りを頼りにスピーチを始める。慎はアヤネの力によって不思議な夢を立て続けに見せられる。その頃、洵はアヤネの力により意識を失う。慎は夢の中、自分を呼びかける声で目を覚ます。慎を呼んでいたのは洵の姿をした
結祈 だった。
洵は慎を慎兄ちゃんと呼ぶが、
洵は自分の中に
山咲まゆりの「次があるかわからない」という言葉は自分に向けたものだろう。
『くじらのはね』を読んでいためぐみ。ペルソナが使える事と関連があるのかないのか。
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