45式::雑記
45式::雑記は、日々の事を記してないから日記ではなく雑記です。

ペルソナ~トリニティ・ソウル~ #23 絆を抱いて

コメント
0件
トラックバック
0件

PERSONA-trinity soul-ペルソナ~トリニティ・ソウル~の第23話「絆を抱いて」を見ました。

病院へ搬送される慎たち。その中に洵の姿はなかった。

病院で目覚めた慎は傍らの叶鳴かなるの姿を認めると、叶鳴かなる稀人マレビトのアジトに居た理由を知らない事に初めて気付く。尋ねられた叶鳴かなるは真実を言えず嘘をついてしまう。

慎は解放された真田たちに連絡し稀人マレビトとの仔細を報告する。

自らの寿命が尽きる予感がした叶鳴かなるは、めぐみに別れを告げ、姿を消す。

拓朗の病室へ着替えを届けに来た慎は、叶鳴かなるを探すよう拓朗に促される。怪我の身体をおしてまで促す拓朗の姿に慎は叶鳴かなるを探しにいった。

叶鳴かなるは、思い出を振り返りながら思い出の場所を回り、海辺に辿り着く。躊躇なく海へ入る叶鳴かなるの前にアヤネが現れる。

慎はいつかの公園で遊具の中にいる叶鳴かなるを見つける。二人はベンチに移動し、思い出を振り返りながら会話を続ける。会話も一段落した頃、叶鳴かなるはゆっくりと眠りにつく。その手にはお守りが握られていた。

山咲まゆりの登場は、かなるの調子を見るためだった。それはめぐみをはじめとする人達が影抜きを止めさせていたからだと思っていたが、まさか寿命だったとは。

叶鳴かなるの気持ちはお守りを通じて、慎に伝わったと思う。慎にとってお守りは大した物ではなかったのだろう。そんなお守りを今わの際まで持っていた事はそのお守りが、ひいてはそのお守りをくれた人の存在がどれだけ大きい事か、いかに鈍感な慎でも感じたのではないだろうか。

諒に続き洵が消え、結祈ゆきも消え、ついに叶鳴かなるもいなくなった。慎の周りは寂しくなるばかりだ。

コメント[0]

コメントはまだありません。

コメント投稿フォーム

コメントを投稿するにはJavaScirptが必要です。ブラウザのJavaScriptを有効にしてください。

コメント投稿フォーム

トラックバック[0]

トラックバックはまだありません。

カテゴリ
アーカイブ
ヘルプ
Feed

フィードとは