ローゼンメイデン #03 (YJ'08#29)
週刊ヤングジャンプ2008年29号に掲載の、『ローゼンメイデン』の第3話を読みました。
- 作品名
- ローゼンメイデン
- エピソード
- TALE3 まいた世界 まかなかった世界
- 作者
- PEACH-PIT
- メディア
- 漫画
- 頁数
- 33p(カラーピンナップ2p、モノクロ31p)
- 掲載誌
- 週刊ヤングジャンプ2008年29号
目の前の相手をまかなかったジュンだと一目で見抜いた真紅はジュンに選択が必要な事を伝えるが、ジュンは最後まで聞く前に夢から覚めてしまう。
目覚めたジュンの横には真紅が横たわっていた。真紅の起こし方がわからなかったジュンだったがケータイから出てきた小さな光の手助けと夢での言葉から真紅の薇を巻き、真紅を目覚めさせる。真紅を作り、真紅を起こし、防御したジュンは、その後どうすればよいのか真紅に詰め寄るがわかったのは今までの事と、真紅がここに住むという事ぐらいだった。
翌日、ティーポットを買いに行った先でジュンは斎藤に会う。舞台衣装の素材を買いに来ていた斎藤の困り顔にジュンはアドバイスする。『少女のつくり方』が届いた事を契機に真紅が住み着いたり斎藤と近づくなど何かが変わり始めた事をジュンは感じる。そのジュンが写った鏡の中のジュンには白薔薇が絡み付いていた。
月を見上げながら「あと7日」という限られた時間を意識する真紅、をどこかわからぬ場所から
雪華綺晶 が見つめていた。翌朝、ジュンの下に週刊新・少女のつくり方創刊第1号が届いていた。
過去のジュンが送った救援のホーリエ。ローザミスティカを運ぶ事で円滑に再契約を行えたという事か。
真紅の言う「あと七日」と言うのは七日間という期間を指すのだろうが、それを楽しむようにも見える
今後は未来のジュンがコツコツとローゼンメイデンを作り上げる事になるとしたら、既にリタイアした二体は不可能に近いだろうから、次は水銀燈か翠星石か。
TALE4の掲載は第33号(7月16日)の予定、だそうです。
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