とらドラ! #01 虎と竜
アニメとらドラ!の第1話「虎と竜」を見ました。
あらすじ
その目付きの鋭さから不良と勘違いされる日々を送る高須竜児は高校二年に進級し、片思いの相手・櫛枝実乃梨と同じクラスになれた喜びも束の間、新しいクラスではじまる誤解を解く日々を想像し気が重くなる。しかしその誤解も「手乗りタイガー」の異名を持つ逢坂大河に昏倒させられた事をきっかけに解け始める。
放課後、教室に戻った竜児は教室に残っていた大河に鞄を奪われそうになり激闘となる。竜児は何とか鞄を死守したが、大河が鞄を奪おうとした理由はわからなかった。
その夜、竜児は鞄から大河が北村祐作へ宛てたラブレターを発見する。竜児の親友・北村は竜児の隣の席だった。思わず手に入れてしまったラブレターの扱いに悩むが、封筒の中身が空だと気付く。
深夜、物音に目を覚ました竜児は木刀を持った大河に襲われる。大河は竜児の記憶からラブレターの事を失わせる為、竜児の頭を木刀で殴打しに来たのだった。竜児は大河の攻撃を決死で避けながらラブレターの中身が空であった事を伝える。大河はそのショックで闇討ちを諦めるが逆に落ち込みその場に固まる。夜明けも近づき、大河に帰って欲しい竜児は夜食での餌付けと自身の恋愛の暴露、さらに大河の(恋愛の)下僕になるという約束で、何とか引き取ってもらう。大河を帰した竜児は大河がどうやって家を突き止めたのかを疑問に持つが、それは翌朝に解消される。大河が住んでいたマンションは竜児の家の隣で、互いの窓越しに会話できるほど近くだった。
感想
大河がロッカーから転がり出てくるシーンのインパクトにやられました。この演出はアニメならではとしても、原作でも同じ描写なのだろうか。
タイトルの意味はなんだろうか(後からわかった。とら(大河)とドラゴン(竜児)だ!)
竜児と大河が(簡単に)付き合うような事にならなければ面白いと思う。いかに付き合わないか、付き合うならどのような経緯なるか、その辺りが作品が肝だろう。
手乗りタイガーというネーミングを考えた奴は天才だ(作者だろうけど)。作中では誰が名づけた事になっているのだろうか。
共同戦線を張る事になった二人だが、恋愛下手が二人揃ってもどうにかなりそうにないような……。
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