コードギアス反逆のルルーシュR2 #17 土の味
アニメコードギアス反逆のルルーシュR2の第17話「土の味」を見ました。
カゴシマ沿岸ではシンクー率いる黒の騎士団とナイトオブワン率いるブリタニア軍が交戦していた。はじめは優勢だった黒の騎士団もナイトオブワンとナイトオブテンを前に
星刻 は負傷し、形勢はブリタニア軍に傾く。キュウシュウの戦況を通信で見守りながら藤堂たちは斑鳩で待機していた。
枢木神社で再会したルルーシュとスザク。ルルーシュの願いを身勝手と責めるスザクは過去のゼロの行いの本心をとうた。ルルーシュはそれら全てを目的の為だったと言い切る。スザクはそのルルーシュの姿から父の姿を思い出し、ルルーシュの言葉が本心ではないと見抜く。そしてルルーシュに残された謝罪の方法を示す。それはゼロが正義の味方であるという嘘をつき貫くというものだった。そして二人は互いの手を取り――あおうとした正にその時、ブリタニア兵が現れルルーシュを拘束した。事態をのみ込めないスザクの前にカノンが現れ説明する。
シュナイゼルはスザクとゼロの関係を深いと読み、密かにスザクをつけさせていた。ギルフォードはルルーシュを輸送車に押し込める。そこでルルーシュは通信越しにシュナイゼルと対面する。シュナイゼルは弟という事で皇帝にとりなすというがルルーシュは拒否する。するとギルフォードが突如兵を攻撃しルルーシュを救出する。ギルフォードには特定のポーズをした人間をコーネリアと認識するギアスがかけられていた。脱出したルルーシュは声をかけるスザクに振り向きもせず、そのままギルフォードとともにトウキョウ租界を目指す。
KMF・蜃気楼でトウキョウ租界に現れたゼロは都市に仕掛けたゲフィオン・ディスターバーで都市機能と第5世代までのKMFを停止させ、号令をかける。それを合図にロロと咲世子の部隊はナナリーを確保するため政庁への侵入を開始し、藤堂は斑鳩をトウキョウ湾に浮上させトウキョウ租界に進軍する。
今までの全ての思いを吐き出しルルーシュにぶつけるスザク。だからって頭を踏みつけてはいかんだろ。シュナイゼルのせいで二人は決別してしまったが、ルルーシュが本心を偽っているという事はスザクに伝わったはず。だからまだ可能性はある……と思うんだけど。
ギアスについてスザクはどこまで話したのだろうか。おそらくルルーシュの力の性質だけだろう。自分が爆弾を抱えていると話したがる奴はいない。
ナイトオブワンは
一番読めない男・シュナイゼル。ゼロの正体についてもさほど驚いている感じはなかった。
黒の騎士団に広がる疑心。
ギルフォードにかけられたギアスは酷だ。ジェレミアを手名付けた応用だろうけど、忠義は善悪を越えるか。
ディートハルトが扇を高く評価するのはよくわかる。人望はあるから。普通ならもっと早くに、それこそ黒の騎士団を立ち上げる時点で切り捨てられている。
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