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コードギアス反逆のルルーシュR2 #21 ラグナレクの接続

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アニメコードギアス反逆のルルーシュR2の第21話「ラグナレクの接続」を見ました。

あらすじ

なんだか全然まとめられなかった。

意識を取り戻したスザクはマリアンヌを名乗るアーニャとC.C.シーツーに同行し黄昏の扉に辿り着く。扉を開く装置はルルーシュによって破壊されていたが、マリアンヌはC.C.シーツーを介して扉の中へ入っていった。

クーデターの鎮圧に手間取るビスマルクの前に黒の騎士団を伴なったシュナイゼルが到着する。

皇帝との議論を繰り広げていたルルーシュは平行線を辿る事から理解を諦め、母の死の真相を尋ねる。そこにマリアンヌが現れ、マリアンヌの姿を認めた皇帝は過去を語る。

かつてブリタニアは帝位争いに凄惨な様相を見せていた。その中でシャルルとV.V.ブイツーは嘘や欺瞞のない世界を目指す事を決意し、それに同調するC.C.シーツーやマリアンヌと出会う。しかしその関係もシャルルの心変わりを危惧したV.V.ブイツーがマリアンヌを殺した事で亀裂が生じる。V.V.ブイツーはマリアンヌを殺すとテロリストの仕業に偽装しナナリーを目撃者に仕立て上げる。マリアンヌは死に瀕して初めてギアス「人の心を渡る力」が発動し、現場に居合わせたアーニャの中へ逃れる。C.C.シーツーはマリアンヌから事の真相を聞くと姿を消した。シャルルはV.V.ブイツーに事実を確かめるが白々しい慰めの言葉を受け憤る。そしてシャルルはV.V.ブイツーから全てを守るため、ナナリーはギアスで目を封じルルーシュとともに日本へ預け、マリアンヌを隠すためアーニャの記憶を改竄した。その後も進む計画の中で当初一つでよかったコードが二つである方が確実だとわかりC.Cが必要になる。そこにゼロが現れた。C.C.シーツーがゼロにギアスを与えたと気付いたシャルルはC.C.シーツーをおびき出すためゼロを放置する。

ルルーシュはナナリーのために始めた戦いが利用されていたと知り、自分を滑稽に思う。そこにスザクとC.C.シーツーが現れる。皇帝の前に二つのコードが揃った今、世界は皇帝の望む嘘や欺瞞のない姿へと変わる。世界中に散る遺跡は強烈な光を放ち、大地は鳴動する。スザクは皇帝に目指す世界を尋ねる。皇帝はナナリーやユーフェミアが望んでいた世界、優しい世界だと答える。しかしルルーシュはその世界を自分に優しい世界だと否定する。ナナリーやユーフェミアが望んだのは、他人に優しくなれる世界だと。成す術のないルルーシュを嘲笑する皇帝。しかし、ルルーシュは集合無意識であるCの世界にギアスを使おうとする。「神に王の力は通じぬ」と言う皇帝に対しルルーシュは「これは勝ち負けではない願い」だと言う。そして、強く願うルルーシュの右目にギアスの紋が浮かび上がり、思考エレベーターが崩れ始める。思考エレベーターに呼応するように皇帝とマリアンヌの姿も足元から崩れ始める。しかし二人が間違っていると気付いたC.C.シーツーの姿はそのままだった。
皇帝とマリアンヌが消えた後、ルルーシュとスザクは対峙する。

クーデターを鎮圧しシュナイゼルと対面していたビスマルクは皇帝の異変を感じ動揺する。ビスマルクの様子からシュナイゼルも皇帝に何かあったと察する。

それから一ヵ月後。
ずっと姿を見せなかった皇帝から重大な発表があると皇族・貴族は玉座の前に控え、テレビ中継の用意もされていた。しばらくして入ってきた男は玉座に腰掛けるが、その姿に全世界は驚愕する。それはルルーシュだった。ルルーシュは第98代皇帝シャルルの殺害を発言し、第99代皇帝に即位すると宣言した。皇族はルルーシュを弑逆者として兵に片付けさせようとするが、新たな人影に兵は一蹴される。それはスザクだった。ルルーシュはスザクをラウンズを越えるラウンズ、ナイトオブゼロと紹介する。なおも認めない面々をルルーシュはギアスによって王と認めさせた。

その光景をテレビで見ていたシュナイゼルは不敵な笑みを浮かべていた。

感想

皇帝ことシャルルの器は小さかった。マリアンヌも仇を討ってやるほどの人物ではなかった。皇帝とラグナレクの接続は、碇ゲンドウと人類補完計画を髣髴とさせた。

運び出されたマリアンヌの遺体はどうなったのだろうか。

クロヴィスとバトレーがC.C.シーツーを手に入れたのは偶然だったという事か。運がなかったな、クロヴィス。

ナナリーの笑顔に込められた誰よりも優しき願い。そのナナリーにギアスが掛けられていたとは全く思いつかなかった。

マリアンヌの復活に立ち会えなかったジェレミア。仮に立ち会えたとしてもルルーシュからマリアンヌへ乗り換える可能性もあったか。

黄昏の扉の前に置き去りにされたアーニャ。一ヵ月後のシーンで、ラウンズと一緒にいなかったが無事だったのだろうか。

ルルーシュがスザクに戦う理由を話すシーンは良かった。ルルーシュがスザクと本音だけで語る事は今までなかった。

他人に優しくなれる世界を目指して皇帝になったルルーシュとナイトオブゼロになったスザク。戦うべき理由が一致した二人は再びペルソナを付ける。その実現の為にはシュナイゼルが邪魔だが、シュナイゼルを排した後はどう幕を引くのだろうか。

今回で一つの決着がつくとは予測していたが、一ヵ月後の世界は予測できなかった。

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