ウェブバナーの国際規格(表示サイズ)
序文
近年、応援バナーを使ったキャンペーンが増えてきたと思う。
今日現在も45式の最下部にいくつか貼ってある。
しかしそのサイズが一定でない。
『IAB』の規格に沿ってなくても良いからサイズを揃えて欲しいものだ。
『IAB』とはInteractive Advertising Bureauの略で、広告の業界団体です。
その『IAB』はウェブバナーの規格も決めています。
国際規格と言っても大丈夫でしょう、たぶん。
英語の得意な方は原文をお読み下さい。
ウェブバナーのサイズは大きく三つの種類に分けられています。
ここでは表示サイズだけを取り上げていますが、『IAB』は他にもにファイルサイズ(容量)やアニメーションする際の長さ(時間)も決めています。
また、ストリーミング広告の規格も決めています。
Rectangles and Pop-Ups
- Medium Rectangle (300×250)

- Square Pop-Up (250×250)

- Vertical Rectangle (240×400)

- Large Rectangle (336×280)

- Rectangle (180×150)

- 3:1 Rectangle (300×100)

- Pop-Under (720×300)

Banners and Buttons
- Full Banner (468×60)

- Half Banner (234×60)

- Micro Bar (88×31)

- Button 1 (120×90)

- Button 2 (120×60)

- Vertical Banner (120×240)

- Square Button (125×125)

- Leaderboard (728×90)

Skyscrapers
- Wide Skyscraper (160×600)

- Skyscraper (120×600)

- Half Page Ad (300×600)

Universal Ad Package
2002年に新しく決められたサイズです。
- Medium Rectangle (300×250)

- Rectangle (180×150)

- Wide Skyscraper (160×600)

- Leaderboard (728×90)

日本のローカルサイズ
私がよく見かけるサイズとして200×40と200×50というものがあります。
- 200×40

- 200×50

これらは日本を中心に広がっているローカルサイズです。
200×40サイズのものは『Woody-Rinn』さんが考案されたと言われています。
200×50サイズのものは『ノア』とうコスプレイヤーランキングで規定されていたと言われています。
海外でもこれらのサイズをあえて使う人達がいるようです。
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