料理のスナップ写真が気持ち悪い
食べ物の写真を見ると気分が悪くなる。
と言っても全ての写真でなるわけではなく、調理本やグルメ本に載っているような写真は平気だ。
たぶん、撮り方が上手いのだろう。
私の気分を悪くする写真は、ブログに氾濫しているようなスナップ写真だ。
昨今、ブログはその人口が数千万人と大人気で、自身の食事を紹介する人間も少なくない。
わざわざ探さずとも見られる料理写真に私は困る。
料理写真の何がダメなのか
写真をダメと感じる明確なポイントはハッキリしていない。
ただ、ダメだと感じる料理写真に共通している部分がある。
それはライティングと色彩だ。
どちらが、どれぐらい、どうだとダメなのかはわからない。
食べる事が嫌いなのか?
この話をすると「食べる事が苦手か嫌いではないのか」と必ず言われる。
そんな事はない。
食事は好きだ。
何を食べても美味しいと思えるほど拘りも薄い。
その拘りの薄さを個人的に食のK点が低いと例えている。
どうダメなのか
美味しそうと感じない写真は全てダメだ。
自分でも極端な反応だと思うが、料理写真の感じ方は美味しそうと不味そうのどちらかしかない。
美味しそうな料理写真には食欲をそそられるが、不味そうな料理写真には食欲をそそられないだけではおさまらず、酷い時には吐き気を催す事もある。
その時の感覚を例えるなら、いわゆるグロ画像を見てしまった時の感覚にかなり近い。
そうか、写真に写っているそれが食べ物に思えないのだ!
結論
もしかすると……。
- 料理の写真を見る
- 写真に写っているモノが不味そうである
- 不味そうなので料理と思えない
- しかし撮影者はそれを食べている
- 不味そうなモノを撮影者が食べるシーンを想像する
- シーン内の撮影者を自分に置き換える
- キモチワルイ
こうなのではないだろうか。
そうだとしても、目立った対策はなさそうだ。
お願いします。
料理のスナップ写真を撮る時は気合いを入れて撮って下さい。
それか、ブログ上にアップしないで下さい。
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