45式::雑記
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週刊少年サンデー '09#24

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コミック誌『週刊少年サンデー』2009年第24号を読みました。

『月光条例』 藤田和日郎

ツクヨミの協力を止めるため書類の提出に出かけた工藤さんは、知り合いの裕美さんが言うような良いタイミングで月光に出会う。

聞き耳ずきん編で襲われた裕美さんが登場。
店の名前が『花の藤木』という事から察するに、藤木裕美という名前らしい。

これらは藤木俊先生の功績であろう。
詳しくは以下の記事を参照の事。
裕美さんの再登場を期待していた人たちは藤木先生に感謝した方が良いです。

その裕美さんはろくに覚えてない月光に惚れてしまったらしい。
しかし、まさか、工藤さんより先にフルネームが明かされるとは。

いい所なしのイデヤだが、工藤さんを辱め、表情を様々に変化させた事は評価したい。
工藤さんのあんな表情を拝む事は二度とないかもしれないからね。

その工藤さんも裕美さんと同様に、月光のタイミングの良さに惹かれて……。

誰がヒロインだかわかりゃしない。

『魔王JUVENILE REMIX』 大須賀めぐみ/伊坂幸太郎(原作)

令嬢フロイラインを出し抜いていた潤也は蝉や劇団を雇い、ボウリング場を掌握していた。

あのウサギは何モンだ!?
蝉の被るフードがウサギに見えるのは私だけかと思ったら、寺原ジュニアの瞳にもそのように映っていたようだ。
大抵のウサ耳フードは耳が短いが、蝉のものは長く、マフラーのようになびいている姿が好きだ。

次号予告ページの煽り文句は次回をより期待させる。
殺しのオールスター登場
どんだけ出てきちゃうん? 想像しきれない。

『オニデレ』 クリスタルな洋介

鬼頭衆のモモはサヤの首を狙う覇王巣の一員だった事が明かされた。

目的、規模、構成が明らかになった覇王巣。
今ひとつシリアスさが欠けるのは覇王巣の壱こと天竜の視界が悪いからだ。
見た目も行動もふざけているように見えるが、かつて水道管茨城王・鋼鉄の水戸の回想では強そうだったな。
実際、モモの攻撃で水戸は沈んでいる、がこれはとっさの演技である可能性も捨て切れない。

『トラウマイスタ』 中山敦支

二千恵ニーチェに全てで圧倒されるピカソの下にファーブル達が駆けつけたその時、ダヴィンチが歓喜の声を上げて現れた。

で、で、で、出た!!
偽装番長も仰天する偽装っぷり。

蝋燭の火が消える間際の燦然たる輝きのように、かつてない盛り上がりの展開が続くトラウマイスタ。
このまま走りきって欲しい。

『史上最強の弟子ケンイチ』 松江名俊

クラスメイトの誕生会に招かれた櫛灘千影は兼一との決闘をすっぽか、誕生会へ無意識のまま参加してしまう。

しばらく登場していなかった新島の奇策。

千影はYOMIの任務より自身の好奇心を優先してしまった、意識的かはわからないが。
そんな自分にかけられた「ふつーの娘」という言葉はどのような変化をもたらすのか。

そして、そんな千影を見つめる師匠・櫛灘美雲はどう動くか。

『お茶にごす。』 西森博之

良い人の振りをする二人に救いを求められた姉崎(元)部長は勇気を奮って二人を助けた。

大声を上げる(元)部長の姿はコミカルで可愛かった。
絵柄はコミカルなんだけどがんばってる感じは凄く伝わってくる。

『アラタカンガタリ~革神語~』 渡瀬悠宇

カンナギはかけがえのない存在エミスを失う代償にほむらを手に入れた過去を語る。

アカチの狙いは火焔ホムラというより、エミスにあるように感じた。
単なるアカチの横恋慕か、それとも血縁のような深い関係が二人にあるのか。
カンナギの回想ではエミスが彼女であるかのように登場しているだけど、実際はエミスの彼女だったと言う可能性もあり得る。

『いつわりびと◆空◆』 飯沼ゆうき

閨たち偽り人の隠れ家に辿り着いたうつほは閨たちを襲う重罪人を一蹴した。

事実は嘘偽りに関係なく、強引に捻じ伏せられた。

その他の掲載作品

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