MTCommentURLタグとMTCommenterURLタグは別物
恥ずかしながら、私はMTCommentURL
とMTCommenterURL
は同じ値を呼び出すタグだと思っていました。
しかし、MTCommentURL
タグとMTCommenterURL
タグが呼び出した値が異なる事もあると知り、自分が勘違いをしていると気づきました。
MTCommentURL
タグとは
勘違いを正すべく、MovableType.jpから正しい情報を引用します。
MTCommentURL
コメントの投稿時に入力されたURLを表示します。
MT管理者の場合、コメント編集画面で編集できるURLがこれです。
MTCommenterURL
タグとは
こちらも正しい情報をMovableType.jpから引用。
MTCommenterURL
コメントを投稿した、登録ユーザーのプロフィールに登録したウェブサイト URL もしくは、ログインしたアカウントのページ URL を表示します。
こちらのは管理者でもコメント投稿者の詳細画面で確認する事しかできません。
両方のタグに共通する事
どちらのURLもMTCommentAuthorLink
のshow_url
モディファイアで区別なく呼び出せます。
勘違いの契機と内容
たぶん、こんな勘違いをしていたMTユーザーは私くらいでしょうね。
勘違いのきっかけはmt.jsの動作です。
MTでコメント投降する際にサインインすると名前、電子メール、URLの欄が非表示されるじゃないですか。
するとURLは入力できないわけで、でもURLを持つアカウントでコメントを投降すると
MTCommentAuthorLink
タグでちゃんとリンクが出力されます。
そこから私は、アカウント認証しなかったコメントの場合にはMTCommentURL
タグで、アカウント認証を行ったコメントの場合にはMTCommenterURL
で、コメントのURLが呼び出せると思っていたのです。
コメント周りのテンプレートを弄ったり、頂いたコメントをメール通知と実際の記事上でしか確認しないのではなく管理画面で確認していれば、もっと早く勘違いに気づけていたのに。
うぅ、orz
ちなみに、今回勘違いに気づけたのはコメント周りのテンプレートを弄り始めたからです。
そろそろコメント周りのマークアップを変更したり、投稿者のプロフィールを編集できるようにしようかなぁ、なんて。
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