Feeds.AppLiteからFeedExへ乗り換え
きっかけ
run-periodic-tasks経由で再構築する際に、次のメッセージがメールで届く。
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
Cannot decode string with wide characters at /usr/local/lib/perl5/5.8.9/mach/Encode.pm line 190.
メッセージが届くものの再構築は行われている。
手動で再構築する際にメッセージは出力されず、ログにも記録されない。
つまり、実害がない。
メッセージが届く事を除けば。
うん、やはりメッセージは邪魔くさい。
調べたら原因がMTFeed
タグ、つまりFeeds.App Liteプラグインだとわかった。
フィードの文字コードは関係ないらしく、もうお手上げ。
FeedExへ
それで、手っ取り早い対策として、プラグインをFeeds.App LiteからFeedExへ乗り換えた。
Feeds.App Liteは高機能版のFeeds.Appが有償で提供されています。
が、私は機能に不満があるわけではないので、Feeds.App Liteと同等の機能を有するFeedExを選びました。
Feeds.App LiteとFeeds.Appは共存できませんが、FeedExはどちらとも共存できます。
なので両方を試してからどちらかに決める事もできます。
MTタグも似ているので書き換えも簡単、一括置換すれば一瞬です。
MTタグの比較
次の表はプラグインのタグを纏めたもので、Feeds.App Lite1.03とFeedEx0.6については全てのMTタグが載せてあります。
MTタグの概要 | Feeds.App Lite 1.03 | FeedEx 0.6 | Feeds.App 3.01 |
---|---|---|---|
フィード | MTFeed | MTFeedEx | MTFeed |
フィード内のアイテム | MTFeedEntries | MTFeedExEntries | MTFeedEntries |
アイテムの投稿日時 | MTFeedExEntryDate | MTFeedEntryPublished | |
アイテムの更新日時 | MTFeedEntryUpdated | ||
アイテムの概要 | MTFeedExEntryDescription | MTFeedEntrySummary | |
アイテムのリンク | MTFeedEntryLink | MTFeedExEntryLink | MTFeedEntryLink |
アイテムのタイトル | MTFeedEntryTitle | MTFeedExEntryTitle | MTFeedEntryTitle |
簡単表示 | MTFeedInclude | MTFeedInclude | |
フィードのリンク | MTFeedLink | MTFeedExLink | MTFeedLink |
フィードのタイトル | MTFeedTitle | MTFeedExTitle | MTFeedTitle |
迷惑コメント/トラックバックの評価値 | MTFeedbackScore |
補足しておきますが、Feeds.App3.01のMTタグは上記の他に80個くらいあります。
さらにフィードのキャッシュもできるようで、$40の価格は伊達じゃない!
($40なのはPersonal Licenseで、Commercial Licenseは$125です。)
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