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電撃大王GENESIS 2010SPRING('10#06)

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コミック誌『電撃大王GENESIS』2010 SPRING(2010年6月号)を読みました。

電撃大王GENESIS 2010 SPRING(2010年6月号)

写真:表紙

出版
アスキー・メディアワークス
メディア
季刊雑誌
ジャンル
漫画
発売日
2010年4月19日
雑誌コード
16412-06
JANコード
4910164120604
定価
500円
購入先
Amazon セブンネットショッピング e-hon JBOOK 楽天ブックス

『やさしいセカイのつくりかた』竹葉久美子

研究、草壁、広瀬と問題が山積する朝永だが、遠野の協力にって広瀬の嫌がらせを終わらせた。

授業の難易度を思い出して笑みがこぼれる草壁。
貞操の危機と誤解して怯える広瀬。
酒に呑まれて上機嫌の加山先生。
みんなかわいい。

朝永がコンニャクのダメージで凹んでる時に「しっかり」と声をかけている生徒がいる事に平和を感じた。

今回で広瀬との距離は縮まったからもうこじれる事はないげ。
いよいよ草壁の出番か。

草壁の家族は冷え切った感じだが、草壁自身の能力とは関係なさげ。

『空声』(読み切り掲載)こがわみさき

吹奏楽部で周りとうまくいかない明津は河原で一人、トランペット吹いていた。
しばらくすると、小太鼓を叩く小学生と、泣きながら歌う女子高生が乱入してくる。

話の中盤、明津自身が恥ずかしくなる部分では、読んでるこっちも目を伏せたかった。

『スキマノスキマ』(新連載)稲井稲井

女子高生の遠本倫はある日突然、ハトやカラスが寄って来るようになる。
その原因はモテ期にあった。

前号の読み切り『御縁がありますように』の前日談っぽい感じ。

新しいモテ期だ。
動物が寄ってくるのは、動物好きには羨ましいテモ期。

『Monochrome Myst』椎名優

シルフレイヴとの同居を望むアンジェリカに危機感は全くなかった。

シルフレイヴの危惧する事が伝わらないのはアンジェリカが無防備なだけ。
でもこの先に起こりえそうなハプニングは命懸けっぽい。

『ゴッドシーカー』堤利一郎

賊を滅ぼしたナナベルティカの魔法をきっかけに、帝国が動く。

オヴの能力が高すぎて、逆に怖い。

草原の民は伏線かな。

『トカレフの危うい城』鶯神楽(作画)/築地俊彦(原作)

彩花は学院を支配するトカレフと相対する。

学院の規則は目的がわからない。

redjuice(ピンナップ)

sengoku jidai.

前号のモブだったお姉さんがいない……。

三輪士郎(ピンナップ)

艶やかに銃を纏った貴婦人。

歩く武器庫とは呼び難い華やかさがある。

黒星紅白(ポスター)

水没した鉄道駅?

辛うじて見える建物の名前が「DA LEVEL9」。
たぶん、「GRANADA LEVEL9」だろう。

その他の掲載作品

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